えー、読みました。トラバはしないけど、16歳の女の子が語った「勉強することの意味」そして【雑記】平和を望むならやり返せ。

最初に、前者の記事を読んだ。タリバンに銃撃を受けた、マララさんのお話。マララさんは、やられてもやり返さないそうだ。それはそれで偉いと思うし、一つの見識であるし、彼女の覚悟を否定するものでは無い。ただ、その言を受けた人の言葉がひどい。安倍ちゃんの憲法改正の話へと、繋げている。明言は避けてはいるものの、やられたらやり返す国にはして欲しくないと言う主張が、暗に感じられる。(これはweb上の記事の人が言ってる訳では無く、鎌田某なる人が新書で言ってる事です。)

それに対して、後者(平和を望むならやり返せ)は、その題名通りの主張、但し個人的な復讐では無く、法に訴えろという事を言っている。

私の考え方は、後者に近いが、個人的な考えと国家的な規模の話を一緒にするのはいかがなものかと考える。

個人の思いと、一国の総理大臣を一緒には出来ない。総理大臣の使命として、色んな事を想定して、備えておかなければならないというのがある。そなえよつねにだ。(ボーイスカウトのみんななら、良く知ってるよね)

総理がやられてもやり返しませんと、明言したらどう?そんな国に住みたい?国家が国民を守ってくれない国に住みたい?

今だって、憲法上の縛りはあるものの、自衛権は認められている。しかも、日本の廻りはなんかきな臭い。中国様は、ほとんど内政の関係で挑発に近い事をしているんだろうけど、戦争の始まりはいつも想定外だからなぁー。

まあ、だからなんだと言うのは無いんですが、国家規模で考えなくちゃいかんのを、あまりに単純化しすぎだろう。国の借金や予算にしても、一般の家の家計に例えるのはアホ。

例え話も善し悪しだよなぁー、と言うより例えが悪すぎるか、例え話に出来ない事を無理矢理してる?

世の中、分業化専門化が進みすぎて複雑になりすぎて一筋縄では無いよね。

自分の専門分野以外は、ほとんど分からない事が多過ぎる。物事に真摯であればあるほど、御法川さんの様な態度は取れない、断定することが出来なくなる。

(誰かに断定して欲しくて、御法川さんに托すのかもしれんが、托す相手が最悪)

結局、モヤモヤしたままになるんだが、仕方無い事なのかもしれない。

マララさんも、今の立場ではやり返すという選択肢はないでしょうけど、一国を背負う立場になった時に、やり返さないという主張を貫けるでしょうか?もしかしたら、貫けるかもしれない、平和的にかもしれないし、国民が血を流す事になるかもしれないし、それは誰にも分からない。

希望に向かって進むことは本当に大切だけど、今を生きているのは理想の世界じゃ無い。